献堂式 2022.7.24

教会からのお知らせ
多くの方々に祝福をしていただきました。ありがとうございました。

献堂式挨拶(R.K)

主の御名を褒めたたえます。本日は私たち瀬戸永泉教会の献堂式にご列席いただき、本当にありがとうございます。貴重なお時間を頂き、また、遠方よりお越し頂きまして本当に感謝いたします。主は私たちの祈りを聞いてくださいました。願いをかなえてくださったのです。その喜びをここにいる皆様と共有できます事、大変うれしく思います。もう何年も前、15年ぐらいになるでしょうか? わたしたち瀬戸永泉教会に会堂建築の話がありました。当時は”教会建築?”何のためにまだ、十分使えるし、近隣の土地を買うとなると、かなりお金がかかるし、正直、大変だと思っていました。無理なんじゃないかとと思っていました。それでも会堂等建築のための献金は始まっていったのです。主のご計画はあったのだと思います。今の教会を壊して新築するのか、残して耐震、改築して母子室、事務室だけを立て替える(増築)のかを検討した結果、増改築の方が選ばれました。多くの方がこの会堂に親しみを持っていましたそのためかもしれませんし、主の御心であったとも思っています。1からの新築より費用的にはあまり掛からない。それでも4500万円ぐらいかかると見積もられ、献金による資金調達計画と寄付も募ろうという事になりました。次世代に負の遺産を残すべきではないという声、経済的に余裕が無く定期的に献げられないという声もありましたが、御手に委ねようというのが結論でした。柳澤建築士、中島工務店の方が設計と具体的工事の計画を立ててくださいました。建築委員会も分科会、定例会と検討打合せを重ねて具体的な事を決めていきました。私たちの心が教会の建築に傾いていきました。主なる神様、あなたの導きに感謝いたします。ややマンネリ化した私たちの心を再び教会に向けさせてくれました、決して簡単なことではなく、それぞれに覚悟が要りました。時間と心とお金も費やさねばならないでもきっと何かがある。ハッキリと会堂の増改築、伝道のためという目的はありましたが、それでも、何か、もやもやとしたわからないものがありながらその完成を待ちました。そしてとうとう、建築が完成、工事が完了したのです。会堂の外側は登録文化財の関係で窓枠のみ色が変わっただけですが、増築棟、外構は素晴らしく、バリヤフリーという意識も実現されました。会堂の中は昔の受付を無くして広いスペースに床板の新しく明るい雰囲気になりました。照明は傘のペンダントからスポットライト式で調光が出来、聖書が、讃美歌がはっきり読めるようになりました。完成前はCS館で礼拝していましたが、やはり会堂での讃美は響きが違います。主なる神、あなたは私たちに大きな喜びを与えて下いました。何かがあるというのはこの言葉では言い尽くせない喜びなのかもしれません。本当に感謝です。私たち瀬戸永泉教会にかかわる者はこの事を証としていきたいと思います。無理なんじゃないのかと思われることも主の御手にゆだねれば、そして主がしてくださると信じれは必ず実現するという証を。主よ、どうかこの瀬戸の地のこの教会に、より多くの者を呼び集めてください。招き入れてください。あなたに心を傾けていく喜びを伝え、共に味わっていきたいのです。柳澤建築士、中島工務店の方かだ本当にありがとうございました。今日、お集まりいただいた方かだにき心より感謝いたします。また、今日はかなわずこの時を気にかけてくださ一人一人に主の祝福をお祈りいたします。

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